なんだか嫌なニュースが入ってきましたね。

▼プールのボルト不備指摘の業者、翌年「指名」外れる（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060809i401.htm

正しいことをしている企業がハズされるなんて。。。

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さて話は変わって、きょうのお題は東京メトロ。

東京メトロ銀座駅構内の案内板が急に濃紺になっていることを発見したのは、もう1年以上前でしょうか。

普通は黄色が中心で、濃紺などは今まで見たこと無かったので、銀座駅を通るたびに

「そんなに大がかりに変更とかしたらお金かかるのに、、、」
「やはり大人の街だからシックな方向目指してるのか？」
「前（黄色）の方がよかったような気も…」

などと思っていたのですが、いつのまにか東京メトロは濃紺の案内板（カラーサイン）が標準になってしまいましたね。

今まで、この変更に何の意味があるのか分からなかったのですが、先週新聞で東京メトロの広告を発見し初めて知りました。

プレスリリース「新しい旅客案内サインシステムをスタート」（＋別紙）も参考にしていただきたいのですが、

●濃紺は「出口へ」
●黄色は「乗り場へ」

誘導するもの、というふうに、明確に色の使い方を分けたそうで。

これ、もうちょっと積極的にPRしないと、せっかく改修しても伝わらないような…。私は広告を見てはじめてしったのですが、この事実は結構浸透してるのかなぁ。。。

ちなみに、東京メトロの色づかいで、　blog@137441さんの興味深い指摘を発見。

東京メトロのロゴ（Mマークを変形させたヤツ）は全部水色バックで統一せず路線別カラーを使えばいいという提案、確かにそうかも！上記ブログのなかでお手製のロゴマークがあるのですが、これがすんごくしっくりきてます。

これは検討する価値ありますぜ＞東京メトロの上の人