きょう午前中、病院へ。
診察してもらったところ、処置が必要と言うことで「午後２時ぐらいにまた来てください」と
言われました。

自宅近くの病院であればいったん戻って出直すこともできますが、自宅から軽く１時間
かかるようなところなので、暇を潰すしかない状態に。

そこで、近くの公立図書館に駆け込みました。
きょう手に取ったのは、シドニィ・シェルダンの「空が落ちる」。

ざっくり紹介すると、売れっ子ニュースキャスターが、不審な名門一家の連続死を
追いかけるうちに…、という話です。

なぜシドニィ・シェルダンをチョイスしたかというと、ちょうど自分が中学・高校の頃、
「超訳」がはやってて、高校時代は学校の図書館でこの手の洋書を読みふけって
いました。

洋書って、読み始めで登場人物の名前を覚えるのが一苦労させられますが、
彼の作品はスーッと入ってくるので、違和感なし。

今回の「空が落ちる」も、ぐいぐい物語に引き込まれていきました。

お昼の２時間ぐらい、公立図書館で、じっくり読書できました。
こんなにのんびり過ごしたの、ほんとうに久しぶりかも。

いいですねー、何も考えず、本を読むってのも。
たいてい、買う本は実用書系なので、新鮮でした。高校の頃を思い出したり。

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ひとつ残念なのは、実は時間（２時）までに読み切れなかったこと（苦笑）
そう、上巻を読み終えて、下巻の半分ぐらいまで行ったのですが、そこから先は
読んでません。

なので、結論がどうなったのか知りません。
今度、会社の近くに図書館があれば、そこで借りてみようかなぁ、と。

…くれぐれも、掲示板とかで「結末」を書き込むのだけはやめてくださいね。
ほんとに泣いちゃいますんで（笑）