2005年は、はじめて非会社員のまま（＝事業所得のみで、給与所得がない状態で）1年を過ごしたワタクシ。

仲間由紀恵のCMにいざなわれるままに、この週末に確定申告の計算をはじめたところ、予想外に税金が取られることが発覚（涙）

やってる仕事がことごとく経費がそれほどかからない業務で、初年度と言うことでそれほど節税を念頭に置いてなかったこともあり、大変なことになっております。

おかしいなぁ、仕事の打ち合わせとか、必要なモノを購入したときの領収書はきちんと取っておいたのに。

こうなったら腹黒い方法でも使ってなんとか、、、という誘惑がふつふつとこみ上げてきていますが、まぁそれは脱税でアウトですから、つらつらと節税（合法的なもの）を考えてみたのですが、妙案は浮かばず。

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1つだけ思いついたのが、直接的には節税に結びつかないのですが、間接的に節税と同じような効果が出せそうな「給与所得控除」の活用。

会社から給料をもらう場合、最低で65万円が控除される（＝ざっくり言うと、お金をもらってるけど税金計算時にはもらわなかったことにしてくれる）制度です。

フリーの人が、収入を増やそうと新たに65万円稼ごうと思ったとき、バイト代で65万円を稼いだ場合とフリーでの収入を65万円増やした場合、

★バイト代で65万円稼いだ場合
65万円までは、給与所得控除によって「もらわなかったことにしてくれる」ので、フリーでの収入に対する税金だけ支払えばOK
（→バイト代が65万円増えても、税金は増えない！）

★フリーでの収入を65万円増やした場合
特に控除はないので、増えた収入（65万円）に対してもしっかり税金が取られる
（→経費25%、税率10%、定率減税アリと仮定すれば、約4.2万円も税金が増える！）

と、4万円も税金を節約できる計算になります。

※わかりやすさ重視で計算してますので、かなり簡略化しています。実際と異なる場合も予想されますがご容赦くださいませ。

こうなったら、65万円分だけ、ちょこっとバイトでもしようかなぁ。。。
カラダを動かすバイト（運送会社とか？）だと、ダイエットとか健康維持にもつながりそうだし。

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とはいえ、今からバイトしたところで、2005年度の税金は変わらないわけで。
あー、ちょっとした悩みのタネです、ハイ。