カラオ編集長のひとりごとver.3 (2009年1月スタート)。
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エクセルで「月末」を自動的に出す方法

いやぁ、エクセルの関数って奥が深いですね。

当月末を自動的に表示させたいと思っていたんですが、関数を使えばカンタンにできることを発見。

答えは、

=DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())+1,0)

です。

メモ書き程度に解説。

まず「DATE」は、「DATE(年,月,日)」のように、3つ数値を入れてあげると日付が出てきます。

例えば

=DATE(2013,4,1)

とすれば、2013年4月1日が出てきます。

月末を出すには、DATE関数で日付にゼロを指定するのがポイントで、「DATE(2013,4,0)」なら、2013年4月1日の1日前で2013年3月31日となります。

余談ですが「DATE(2013,4,-1)」なら、4月1日の2日前で3月30日がちゃんと出てきます。

ここまでくればあとはカンタンですね。

=YEAR()
=MONTH()

は、それぞれ年の数値、月の数値を出してくれる関数です。

=TODAY()

はきょうの日付をだしてくれる関数です。この2つを使って、

=YEAR(TODAY())
=MONTH(TODAY())

とすれば、それぞれ今日の年の数値、月の数値を出してくれます。

=DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY()),0)

とすると、先月末日が出てしまうので、月の数値をプラス1してあげれば今月末(数式的に言えば「来月1日の前の日」)が計算されます。

エクセルの関数は自分が必要な部分だけつまみ食い的に知っているので、一度本でも買って全体的に把握しておきたいなとずーっと思いつつ、いまだ勉強に至っていないんですよね。。。

[4/5 0:15更新]
関数式の一部を色づけして見やすくしてみました。

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このページは、おむすび@カラオが2013年4月 4日 23:59に書いたブログ記事です。

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