きのう24日に発売された「WORKING!!」11巻。その最新刊におけるキャラ登場回数ランキングがまとまりました。
発表に先立ち注意事項をば。今回の11巻（188品め～205品め／799コマ）ですが、191品めから204品めに関してはコミックスをカウントするかわりに、このあまかつ日誌内で既に発表している「ヤングガンガン誌面でのカウント」の結果を流用しています。
コミックス化にあたり修正が加えられている可能性がありますのでおいおい検証していきますが、速報性重視でひとまずそのようなかたちでの発表となりますこと、ご了承ください。
●WORKING!!10巻 キャラ登場回数ランキング
| 順位 | キャラ名 | 登場回数 | 出現率 | 10巻との差 |
| 1 | 小鳥遊 宗太 | 324 | 40.6% | +6.4 |
| 2 | 山田 葵 | 174 | 21.8% | -13.7 |
| 3 | 伊波 まひる | 132 | 16.5% | +1.4 |
| 4 | 種島 ぽぷら | 119 | 14.9% | -7.1 |
| 5 | 相馬 博臣 | 100 | 12.5% | -0.1 |
| 6 | 小鳥遊 梢 | 98 | 12.3% | +10.2 |
| 7 | 山田 桐生 | 92 | 11.5% | -6.2 |
| 8 | 真柴 美月 | 78 | 9.8% | +3.9 |
| 9 | 峰岸 透 | 58 | 7.3% | +3.2 |
| 10 | 音尾 春菜 | 54 | 6.8% | +6.6 |
| 11 | 小鳥遊 一枝 | 52 | 6.5% | +2.6 |
| 12 | 山田の母・菊乃 | 48 | 6.0% | +4.4 |
| 13 | 轟 八千代 | 43 | 5.4% | -6.9 |
| 14 | 小鳥遊 なずな | 38 | 4.8% | -2.1 |
| 15 | 佐藤 潤 | 34 | 4.3% | -10.3 |
| 16 | 真柴 陽平 | 32 | 4.0% | +3.9 |
| 17 | 小鳥遊 泉 | 25 | 3.1% | +2.7 |
| 18 | 白藤 杏子 | 23 | 2.9% | -4.9 |
| 19 | 小鳥遊宗太の母 | 22 | 2.8% | +2.8 |
| 20 | 音尾 兵吾 | 18 | 2.3% | -2.5 |
| 21 | マジックハンド | 2 | 0.3% | +0.3 |
| 22 | 小鳥遊 泉の担当編集 | 1 | 0.1% | +0.1 |
10巻は、9巻まで連続して登場回数トップを維持していた小鳥遊宗太を抜きさり、山田葵が1位に輝くという衝撃の結果でしたが、11巻では通常モード(?)でかたなし君が首位に返り咲きました。
とはいえ、山田は2位と、ぽぷら・まひるを上回る登場回数となっています。登場回数ランキングをはじめるきっかけは「ワーキングのヒロインはぽぷらかまひるか、登場回数で決めちゃおう！」ってことだったんですが、ここのところの登場回数だけをみれば、ぽぷらでもまひるでもなく山田がヒロインということになります。
まぁ個人的に、ワーキング内で誰がヒロインかってのは正直どうでもよくなってきたんですが（でも登場回数は気になるので、引き続きヲチしてまいります）、にしても登場回数を見ると、山田は愛されキャラなんだなぁとつくづく感じます。兄の桐生も7位ですしね。
さてさて、今回の10巻、家族問題にケリがつくことが多かった印象があります。山田家の母と娘の問題が一段落したのに加え、一枝も復縁しました。その復縁相手、峰岸透が9位にランクイン。
初登場は8巻の11位で、以後19位（9巻）→13位（10巻）と推移していましたから、トップ10圏内に入ったのは初めてとなります。復縁してどうなるのかがまだ描かれていない印象ですが、小鳥遊家に住むんでしょうか。。。
最後に、1巻から11巻までの総合ランキングもお届けしちゃいましょう。
●WORKING!! キャラ登場回数ランキング（1～11巻 総合）
| 順位 | キャラ名 | 登場回数 | 出現率 |
| 1 | 小鳥遊 宗太 | 3751 | 40.9% |
| 2 | 種島 ぽぷら | 2439 | 26.6% |
| 3 | 伊波 まひる | 2219 | 24.2% |
| 4 | 山田 葵 | 1592 | 17.4% |
| 5 | 佐藤 潤 | 1558 | 17.0% |
| 6 | 轟 八千代 | 1497 | 16.3% |
| 7 | 相馬 博臣 | 1069 | 11.7% |
| 8 | 白藤 杏子 | 1066 | 11.6% |
| 9 | 小鳥遊 梢 | 497 | 5.4% |
| 10 | 小鳥遊 なずな | 478 | 5.2% |
| 11 | 山田 桐生 | 444 | 4.8% |
| 12 | 音尾 兵吾 | 359 | 3.9% |
| 13 | 小鳥遊 泉 | 308 | 3.4% |
| 14 | 真柴 美月 | 267 | 2.9% |
| 15 | 小鳥遊 一枝 | 232 | 2.5% |
| 16 | 真柴 陽平 | 190 | 2.1% |
| 17 | ことりちゃん | 124 | 1.4% |
| 18 | 峰岸 透 | 123 | 1.3% |
| 19 | 音尾 春菜 | 115 | 1.3% |
| 20 | お子様メニューのおまけ | 107 | 1.2% |
| 21 | 山田の母・菊乃 | 59 | 0.6% |
| 22 | デイジー | 48 | 0.5% |
| 23 | 伊波まひるの父 | 37 | 0.4% |
| 24 | 迷子の女の子 | 31 | 0.3% |
| 25 | マジックハンド | 29 | 0.3% |
| 26 | 松本 麻耶 | 24 | 0.3% |
| 26 | 小鳥遊宗太の母 | 24 | 0.3% |
| 28 | 伊波まひるの母 | 17 | 0.2% |
| 29 | うさぎのぬいぐるみ | 5 | 0.1% |
| 30 | 小鳥遊宗太の父 | 1 | 0.0% |
| 30 | 小鳥遊 泉の担当編集 | 1 | 0.0% |
こちらのベスト３は引き続き小鳥遊宗太、ぽぷら、まひるで変化なし。ですが、1～9巻の総合ランキング順位と比べると、山田と佐藤、相馬と店長の順位が入れ替わるなど、地味に変化があるんですよね。
とりあえず、1～9巻の時点では187回差まで縮まったぽぷらとまひるの登場回数、現時点でその差が220回に広がったので個人的には一安心しております（ぉぃ）
11巻までで総コマ数は9,170まで来ました。コミック1冊平均で800コマ程度ですから、刊行時期によっては12巻で10,000コマを突破しそう。是非是非1万コマと言わず2万コマ、3万コマ...と、ゆるりと突っ走って頂きたいなと思います。
かたなし君の姉妹ではやはり最初に出てくる梢さんの登場回数が一番多いのですね。
10巻後半からは山田兄妹あたりがメインの話になりましたので、こんな結果なのだろうなぁとは思います。
……お話自体は、だいぶ煮詰まってきていますね。どんなふうに全体を綺麗に着地させるのか、高津さんに期待大です！
コメントありがとうございます。
４姉妹でいうと、１～９巻までの合計では梢姉さんより妹のなずなの方が若干回数が多かったんですが、真柴兄妹との絡みもあって順位が入れ替わりました。
▼９巻時点での順位
http://www.karao.com/amakatsu/2011/04/working-9-1.shtml
あと、ワーキングの連載、やはり最後が近いような気がしますよね。。。
個人的には非常に惜しいのですが、有終の美を飾ってくれるのならそれもやむなしなのかもしれません。
ここから変に新キャラがバンバン投入されちゃったりしたら、ワーキングらしくないですし。