1月のトップは、元旦にリリースされた浜崎あゆみの通算4枚目となるオリジナルアルバム。発売から1ヶ月間でのセールスは205万枚と、200万枚を軽々クリア。最終的には240万枚程度の売上を記録しそう。現時点で、今年最も売れたアルバムということになります。

元旦リリースといえば、松浦亜弥の1stアルバムは4位をマーク。シングルでは「LOVE涙色」の16.7万枚が今までの最高セールス枚数でしたが、アルバムは30万枚近い売上を示しています。新曲「桃色片想い」がかなりの数字を叩き出していることを考えると、アルバムのリリースでファン層が確実に拡大していることがうかがえます。今年、もう一段のブレイクがありそうな予感。

順序が逆になりましたが、2位にはLOVE PSYCHEDELICOの2ndアルバムがランクイン。LOVE PSYCHEDELICOの場合、シングルがドーンと売れるというより、アルバムでじっくり作品を楽しみたいというユーザーが多いと予想されることから、今回も50万枚超のセールスを記録しています。