|  元ちとせ
 「いつか風になる日」
 (シングル)
 
   
 
  元ちとせ
 「ノマド・ソウル」(初回盤)
 (アルバム)
 
  ⇒通常盤はこちらから
 | 6月11日に、約7ヶ月ぶりとなるニューシングル「千の夜と千の昼」をリリースした元ちとせ。彼女が、8月にニューシングル、9月にニューアルバムをリリースすることに。 
 まず、8月13日にリリースされるのがシングル「いつか風になる日」。COILの岡本定義が作詞・作曲を手掛けた今回の作品は、既にオンエアされているKDDI「ムービーau 夏」CMソング。
 
 そして、9月3日には、1stアルバム「ハイヌミカゼ」から1年2ヶ月ぶりとなる2ndアルバム「ノマド・ソウル」をリリースすることも決定。
 
 この作品には「この街」「千の夜と千の昼」「いつか風になる日」とシングル3作を収録。また、初回生産限定盤は3面デジパック仕様で「この街」「千の夜と千の昼」のビデオクリップなどを収録したDVDとのセットとなっています。
 
 さらに、このアルバムは「Sony Music初のSACDハイブリッドディスク」として発売されることが既に発表されています。
 
 「SACDハイブリッドディスク」とは、通常のCDとスーパーオーディオCDを二重構造で張り合わせているものです。通常のCDとして普通に再生することも可能ですが、SACD対応機種では“原音に限りなく近い音質”で再生することができるものになっています。
 
 なお、SACDのデータはパソコンに取り込むことができないと言われています(下記参照)。購入を検討されている方は、その点にご注意下さい。
 
 
 
 【SACD】(スーパーオーディオCD)
 CDの開発者であるソニーとフィリップスが共同開発した新世代のオーディオディスク。記録方式にDSD(Direct Stream Digital)方式を採用したことで、原音にきわめて近い録音・再生が可能になっている。
 音質の高さに加え、SACDには強力なコンテンツ保護技術が搭載されていることも特徴の1つ。SACDには、コンテンツアクセスに関する「インビジブルウォーターマーク(PSP-PDM)」技術を搭載しており、同ライセンスを受けた機器以外での再生はできない仕様になっている。また、収録されているデータ自体にも暗号化処理が施されている。
 コンテンツ保護技術がなかった「普通のCD」に、無理矢理導入されたCCCD(コピーコントロールCD)とは異なり、音質とコンテンツ保護が両立できる点がメリット。ただし、専用プレーヤーがないと再生できない大きなデメリットがある。
 (今回発売されるハイブリッドディスクは、普通のCDもセットになっているため、通常のプレーヤーで再生可能)
 →http://www.super-audiocd.com/
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